ポイント
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
読者の反応
- ブクマ
- 1
- 感想
- 0
- レビュー
- 0
- 評価者数
- 0
- 平均評価
- [未取得]
- 週間読者
- 107
ブクマと評価ポイントの推移
日別の値
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
総合ランキングの推移
順位を読み込んでいます…
廻・シ 2026/09/11 公開 2026/10/21 20:10 更新
世界人口の半分、42億人が死滅した「大断絶」から幾十年。
一度滅んだ世界で、人類はなお、歴史を奪い合っていた。
改竄された記録。欠落した史実。相互に矛盾する観測データ。
情報そのものが社会を侵食するディストピアで、残された領域と資源、そして歴史の解釈権をめぐり、複数の勢力が争いを続けている。
その戦場には、過去の敗将たちの記録と人格を再演する規格外の存在――「史霊」が現れる。
アウレリア連邦の記録官・蒼の仕事は、英雄になることでも、戦争を終わらせることでもない。
観測し、記録すること。
誰が、どこで、何を選び、なぜ敗北したのか。
その事実を欠落なく残すこと。
――だが河境の戦場で、蒼は軍の予測にも公式記録にも存在しない少女と遭遇する。
生存確率はゼロ。
それでも、少女は呼吸していた。
記録と現実の矛盾を放置できない蒼の前に、石田三成、ハンニバル、曹操
――歴史上の敗者たちが、それぞれ異なる論理を伴って現れる。
そして蒼の記録端末には、本来存在しないはずの番号が一つずつ増えていく。
何が史実で、何が改竄で、何が観測された現実なのか。
これは英雄の物語ではない。
存在を消去できない、一人の記録官の観測記録である。
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
順位を読み込んでいます…