異世界恋愛 短編

「君の席はない」と婚約者に笑われた夜会で、王妃様が隣の席を空けてくださいました 〜殿下、そこは本来“次期王妃”の席です。あなたの席は、もう王宮にはありません〜

たっくん 2026/05/23 公開 2026/05/23 01:07 更新

あらすじ

王太子レオンハルトの婚約者として、十年間王妃教育を受けてきた公爵令嬢リディアナ。

彼の好みも、夜会の席次も、領地の問題も、王宮の人間関係も。
リディアナはすべてを覚え、整え、陰から王太子を支え続けてきた。

けれど春告げの夜会の日。
本来リディアナが座るはずだった席には、別の令嬢が座っていた。

そしてレオンハルトは、貴族たちの前で笑う。

「君の席はない」

婚約破棄を告げられ、立ち去ろうとしたリディアナ。
その時、王妃が静かに立ち上がり、自らの隣の席を空けた。

「リディアナ。あなたの席は、ここです」

それは、ただの椅子ではなかった。
十年の努力を知る者たちが、彼女を次期王妃にふさわしいと認めた証だった。

婚約者の座を失ったのは、リディアナではない。
彼女の価値を知らずに切り捨てた、王太子の方だった。

これは、居場所を奪われた令嬢が、誰かに選ばれるのではなく、最後に自分自身の席を選ぶ物語。

ポイント

総合ポイント 822
日間ポイント 0
日間ランクイン 2
最高順位 182
評価ポイント 76092.5% ブクマ×2 627.5%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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ブクマと評価ポイントの推移

10/28〜11/03(7日間)
ブクマ 31+0(7日間)
32 31 30 10/28 10/31 11/03
評価ポイント 760+0(7日間)
761 760 759 10/28 10/31 11/03

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/03 31 ±0 760 ±0
11/02 31 ±0 760 ±0
11/01 31 ±0 760 ±0
10/31 31 ±0 760 ±0
10/30 31 ±0 760 ±0
10/29 31 ±0 760 ±0
10/28 31 ±0 760 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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