ポイント
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
読者の反応
- ブクマ
- 0
- 感想
- 0
- レビュー
- 0
- 評価者数
- 1
- 平均評価
- 10.00
- 週間読者
- 0
ブクマと評価ポイントの推移
日別の値
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
総合ランキングの推移
順位を読み込んでいます…
永久保セツナ 2026/10/16 公開 2026/10/16 20:00 更新
私は吉良きらら。
【殺し屋の女王(キラークイーン)】と呼ばれる、凄腕の殺し屋よ。
今夜のターゲットが住むマンションを特定し、宅配業者に変装してオートロックも突破。
あとは本人にドアを開けさせ、部屋に侵入して始末するだけ。
完璧な計画――のはずだった。
「お荷物のお届けに参りました」
『あ、置いといてください』
「…………えっ」
まさかの置き配指定。
しかもターゲットは入浴中。
「直接受け取ってください」と頼んでも、「裸で玄関に出ろってことですか?」と正論で返されてしまう。
こうして私は、ターゲットを殺すどころか、荷物だけを無事に置いて帰ることになった。
依頼人への報告は、
「配達完了しました」
「殺しは?」
「……してません」
「なぜ?」
「置き配指定だったので」
――殺し屋、置き配指定に敗北。
そのうえ、後日飲みに出た殺し屋仲間から追い打ちを食らう。
「いや、その『殺し屋の女王』って名前、お前の自称じゃん」
私は殺しだけでなく、プライドまで殺された。
現代社会の便利なサービスに翻弄される、殺し屋の悲哀(?)を描いたショートコメディ。
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
順位を読み込んでいます…