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Planet_Rana 2019/08/03 公開 2025/06/07 07:10 更新
かつて。人族と魔獣連合軍が闘い、連合軍側が勝利を収めた戦争があった。
戦禍が去り、世界は平和になったのかと思いきや……人族である黒魔術師ラエルは諸事情により、無法の檻の中にいる。
彼女の望みはひとつ。『家族との再会』である。
魔術を封じられた黒魔術師は、人間に値をつけ売り捌く『競り』からの脱出を試みる。
頼りになるのは砂漠暮らしで鍛えた野生の勘と、現地で出会った謎の人物だけ……のはずだった。
人売りの巣窟である天幕の内側で、とある針鼠の獣人に出会うまでは。
ーー黒魔術師と針鼠は、お供に伝書蝙蝠を加えて旅をする。
ラエルたちを待ち受けるのは数々の試練と、変えられない過去、そして不確定な未来。
針鼠の少年は、何故『強欲』であることを選んだのか?
黒魔術師の少女はその目で何を知り、何を選ぶのか?
彼らが辿り着いた先に得るものが、ささやかな『自由』と呼べる結末であることを祈って、頁は進む。
これらは『強欲なる勇者の書』。
かつて勇者と呼ばれた人間と、いずれ勇者と呼ばれる人間の旅路を綴った、後悔と希望の記録。その一節である。
1章:私と彼の最悪な馴れ初め
2章:魔王城浮島・黒魔術師の就活
3章:魔王城浮島・白魔術士と絵描き
4章:第三大陸・石工の町と蚤の市
5章:第三大陸・麦畑と閉ざされた村
6章:第三大陸・骨守の祈り、際会
6.5章:・・・制作中!
※1 現在書き溜め中です。詳しい投稿スケジュールは活動報告にて。
評価・感想・誤字報告など歓迎しています。よければ「ぽちっ★」とお願いします。
※2 「カクヨム」「ノベルアップ+」でも投稿中。
※3 1章~5章添削・改稿しました(2022.8.25.)。
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