詩 連載中・全28話

世にも不思議な物語詩集 第1巻 Tales of Wonder Volume1

マシュー・グレゴリー・ルイス Matthew Gregory Lewis/萩原 學(訳) 2022/10/14 公開 2026/06/27 22:29 更新

あらすじ

マシュー・グレゴリー・ルイス(Matthew Gregory Lewis, 1775年7月9日-1818年5月14日)は、ゴシック小説『修道士 The Monk』(1796)が大当たりして「マンク・ルイス」と呼ばれるに至った作家であると同時に詩人でもあり、自作他作のゴシックなバラッドを集めた本作(1801) を出している。邦訳は今まで出ていない。
ロンドンでは年初に2巻セット、年末に1巻の第2版を発行した。この第2版は改訂版というより、(別に発表済の)ロバート・サウジーの作品を削除した縮小版。翻訳には Google books にて配布されるロンドン初版2巻物を用いた。当然ながら、原文に著作権はない。
この本については、別の本 Tales of Terror と抱き合わせにしたものが流布したのだが、最近になってこれを研究したロードアイランド大学の Brett Rutherford 教授によると、Tales of Terror は別人の作で、ルイス作品への侮辱であり、中でも Henry Morley による校訂版(1887)は脱漏も多く、序文は間違いだらけで読まない方が良いという。そう主張するラザフォード教授が出した校訂版(2010, 2012)https://www.poetspress.org/cat_tales_wonder.shtml
を頼りに翻訳を進め、但し翻訳権など持たないので、教授による序文など全文は掲載できないが。裏表紙に転写された宣伝文句の一部を引用させて頂くと
第1巻:紀元前300年頃に書かれた幽霊または吸血鬼の物語。10世紀のルーンの葬送歌。イングランドを侵略したサクソン人とローマ人の幽霊との出会い。北欧の女戦士が父親を蘇らせるために唱えた呪文。ゲーテの血も凍るような複音声の「エルフの王(邦題『魔王』)」に、運命の水の精たち。魔女の母を悪魔から救おうとする(失敗した)修道士と修道女。誇り高き画家のサタンとの出会い。スペイン継承戦争の惨状を舞台にした運命的なロマンス。そして、果てしなく続く森の旅。
標題の Wonder は「ワクワク」ではなく「ゾクゾク」に属する「ドキドキ」と受け止めて頂きたい。19世紀初頭、当時はまだ当たり前だった死と向き合う不思議の味わいを、ここに初めてお届けする。眠れない夜や、眠らない悪い子のお供に是非。

ポイント

総合ポイント 28
日間ポイント 0
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最高順位 [未取得]
評価ポイント 2071.4% ブクマ×2 828.6%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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ブクマと評価ポイントの推移

10/25〜10/31(7日間)
ブクマ 4+0(7日間)
5 4 3 10/25 10/28 10/31
評価ポイント 20+0(7日間)
21 20 19 10/25 10/28 10/31

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/31 4 ±0 20 ±0
10/30 4 ±0 20 ±0
10/29 4 ±0 20 ±0
10/28 4 ±0 20 ±0
10/27 4 ±0 20 ±0
10/26 4 ±0 20 ±0
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「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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