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暫定とは 2018/03/26 公開 2021/03/20 06:52 更新
前作『巨人と少年』を第一部とする、『巨人と少年omnibus』の第二部となる作品。
舞台は前作と同じく惑星アシリア。『巨人と少年』のエピローグ後、アシリア歴二〇五二年から、物語は始まる。
フォックシャル帝国の帝都、アルバティクスの孤児院に暮らす十五歳の少年・ハレは、五年前のとある事件をきっかけに、アーツを忌み嫌っていた。
十歳だった当時、孤児院で兄貴分として慕っていた八つ上の青年・アーロンが、アーツと思しき何者かに攫われるのを、ハレは目撃したのである。それから五年が経った或る晩、ハレは親友のトーマと共に、或る作戦を決行する。この孤児院を抜け出して、攫われたアーロンを奪還するべく、捜索の旅に出るというものだ。
旅立ちから間もなくして二人の前に現れる、黒き爪を持つ謎の少女・ノア。そして彼女を付け狙う怪しげな組織・夜明けの月光。この世の果ての地『エンデラの森』に眠るという“五番目”の大精霊。
アーロンの行方、組織の目的、そして少女の正体は――。すべての謎が明らかになる時、ハレとトーマとノアの旅路は、終末の地へと導かれる。
※このお話は続きものの二作目です。
未読の方は一作目『巨人と少年』からどうぞ↓
https://ncode.syosetu.com/n7092eo/
三作目『箱庭の怪物たち』はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n8542hg/
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