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灯月ミリ 2026/11/02 公開 2026/11/02 12:38 更新
過去は消せない。傷つきながらも人は誰かを思い、未来へ進む──
【あらすじ】
ヴェネツィアに行ったハリーが見せられた、一枚の写真。写っていたのは、かつて親友と呼んだ男によく似た人物だった。
過去を呼び覚まされたハリーは自分の目で確かめるため、友人たちと北の果ての村へ向かおうと決意する。
失ったもの。抱え続けてきた後悔。忘れられない思い。雪と静寂に包まれた凍てつく北の大地で、彼らを待つものとは――。
【主な登場人物】
●ハリー
主人公。アメリカ人の自称『何でも屋』。32歳。
快活で饒舌だが口が悪い。銃や運転の腕前はプロ級。
●エミール
フランス人のフリーカメラマン。27歳。
ハリーの親友。穏やかで思慮深いが、時に皮肉屋。今回は取材旅行。
●ロッセーリ
ヴェネツィアのとある諜報機関の長。80代。独自の情報網を持つ。ハリーとは長い付き合い。
●ノワール
ドイツ人。有名財閥の御曹司。26歳。
容姿端麗、頭脳明晰の完璧な青年。井沢とは恋人同士。
●井沢
日本人の少年。16歳の高校生。
素直で明るい性格。ノワールと一緒にハリーたちの旅に関わる。
●ヤミ
北の村の住人。10歳ぐらい。元気で人懐っこい少年。
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