ハイファンタジー 連載中・全27話

お母さんは魔王妃様!

誼 尚太朗 2019/02/11 公開 2019/03/10 20:24 更新

あらすじ

「プロローグ」
その日、長谷川秋史は見知らぬ部屋で目を覚ました。

部屋を埋め尽くすほどのぬいぐるみに、天蓋付きのベッド。そして一際目を惹くのは、秋史の背丈と変わらないほど大きく、気味が悪いくらい精巧に作られた女の子の人形。
明らかに部屋の主は女性と思われたが、悲しいことに彼には昨晩の記憶がない。


すると突如として動き出した女の子の人形に、得体の知れない鎧の大男の襲撃に、訳も分からぬまま部屋を飛び出した秋史は、追い詰められた先で銀色の髪を携えた美しい女性に命を救われる。

それが秋史とテトの出会いだった。


彼女と出会ったことで大きく変わってしまった秋史の運命は、やがてこの世界をも巻き込んで廻り始めるーー。

ーーそう、これはとある転生者に纏わる祝福と呪難に満ちた物語。




「第1章 虚の姫と胡座地蔵」
そんなこんなで始まった異世界での生活は意外にも悪くなく、と言うよりむしろ、実に心地の良い速度で流れていった。

秋史と共にこの世界へと転生してきたレニ、そして2人を保護してくれた魔人のテトは、それぞれが大なり小なりの問題を抱えている。
しかしレニはそれを受け入れて前向きに、テトは一時自らの宿命も忘れて純粋に、この唐突に始まった共同生活をたのしんでいたのだが、穏やかな日々は長く続かない。

その日、テトを訪ねてきた来訪者の存在によってまたしても唐突に終わりを迎えたのだった。


ある理由からテトを付け狙う来訪者は、胡座地蔵と呼ばれるこの世界でも指折りの殺し屋だった。
恐るべき異能の力を容赦なく奮う男に、身体中に裂傷を作って平然とするテトに、秋史はこの世界の苛酷な現実を知る。
それと同時に、何も出来ない自らの無力さも。


そして三度に渡る死闘の末、闘いに巻き込まれて気を失っていた秋史が目を覚ますと、視線の先には腹に穴を開けて横たわる自らの姿があった。それを何故か、秋史は自身の目で見つめていた。

次の瞬間、あることに気が付いた秋史が悲鳴を上げる。


「嘘だ!!!!!」


自らの瞼にかかる髪は、夏の終わり、日の入り直後の空に見られるような紅碧(べにみどり)色を薄っすらと帯びた"銀髪"でーー。



以上、第1章「虚の姫と胡座地蔵」のあらすじでした。
是非あなた自身の目で物語の行く末を見届けて下さい。

ポイント

総合ポイント 47
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 3166% ブクマ×2 1634%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
8
感想
3
レビュー
0
評価者数
4
平均評価
7.75
週間読者
0

ブクマと評価ポイントの推移

10/28〜11/03(7日間)
ブクマ 8+0(7日間)
9 8 7 10/28 10/31 11/03
評価ポイント 31+0(7日間)
32 31 30 10/28 10/31 11/03

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/03 8 ±0 31 ±0
11/02 8 ±0 31 ±0
11/01 8 ±0 31 ±0
10/31 8 ±0 31 ±0
10/30 8 ±0 31 ±0
10/29 8 ±0 31 ±0
10/28 8 ±0 31 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…