ハイファンタジー 連載中・全163話

星すら斬るまで、俺は振り続ける

ゆ 2026/06/16 公開 2026/10/27 22:11 更新

あらすじ

「才能がないなら、才能がある者より多く振ればいい」

四名家の一つ、クレハルト家に生まれた少年レグルス。
兄は騎士剣の天才。
姉は魔法の天才。
父も祖父も、その名を王国に知られた実力者。
そんな家族の中で、レグルスだけが才能に恵まれず、冒険者試験にも落ち続けていた。
それでも彼は、祖父に憧れて選んだ扱いの難しい東方の武器《打刀》を手放さなかった。
ある日、いつものように刀を振っていたレグルスは、訓練場の崩落に巻き込まれる。
落ちた先は、地図にも記されていない地下遺跡。
そこで彼が出会ったのは、古代文明の叡智と女性の人格を宿す、一冊の魔導書だった。

その名はセレス。
彼女との契約によって、レグルスは黄道十二宮――《獅子宮》の契約者となる。
だが、契約したからといって、突然強くなったわけではない。
一度振れば、一度。
千度振れば、千度。
与えられたのは無敵の力ではなく、積み重ねた努力を決して無駄にしない可能性――【未踏領域】だった。
切る。
突く。
叩く。
弾く。
レグルスは最も単純な動作を、誰よりも愚直に積み重ねていく。

魔導列車が大地を走り、魔導艇が空を渡る世界。
大森林の奥、奈落の底、浮遊大陸、そして天へ届く塔には、魔王すら霞むほどの存在が待ち受けている。
同じ時代、魔族の侵攻に抗う勇者が目覚める。
しかし、これは選ばれた勇者の物語ではない。
強くなるほど老いは遠ざかり、やがて人と同じ時間さえ歩めなくなる。
それでも家族に胸を張り、自分の選んだ道が間違いではなかったと証明するために。
才能なき少年は、一冊の魔導書とともに刀を振り続ける。
いつか――星すら斬る、その日まで。

ポイント

総合ポイント 84
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 5059.5% ブクマ×2 3440.5%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
17
感想
0
レビュー
0
評価者数
5
平均評価
10.00
週間読者
119

ブクマと評価ポイントの推移

10/25〜10/31(7日間)
ブクマ 17+2(7日間)
18 17 16 15 10/25 10/28 10/31
評価ポイント 50+0(7日間)
51 50 49 10/25 10/28 10/31

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/31 17 ±0 50 ±0
10/30 17 ±0 50 ±0
10/29 17 ±0 50 ±0
10/28 17 ±0 50 ±0
10/27 17 ±0 50 ±0
10/26 17 +1 50 ±0
10/25 16 +1 50 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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