異世界恋愛 完結・全15話

婚約破棄された私は、もう誰かのために笑うのをやめました ~捨てた王子は後悔しても、もう遅いです~

カルラ 2026/07/21 公開 2026/07/25 22:20 更新

あらすじ

「お幸せに」と、微笑みながら心は壊れていた。
卒業記念舞踏会で突然婚約破棄を宣言した第一王子アルヴィンは、聖女フィオナとの新たな婚約をその場で発表した。
十年間、王妃になるためだけに積み重ねてきた努力も、耐えてきた孤独も、すべてが一瞬で踏みにじられる。あまりのショックに令嬢として致命的な失態を晒しながらも、令嬢エレシアは気高く一礼し、二人を静かに祝福してみせた。
帰宅後、初めて父の前で崩れ落ちる私に、父は静かに告げる。
「もう、王妃にならなくていい」
婚約破棄の噂は瞬く間に王都中に広まり、屋敷に引きこもる日々が続く。そんな私の前に現れたのは、隣国の第一王子レオンハルト。「氷の王子」と呼ばれる彼だけが、十年前の小さな約束を覚えていた。
「今日は、泣いてもいい」
その一言に救われた私は、彼に導かれるように少しずつ外の世界へと踏み出していく。市井の暮らしに触れ、領地の仕事を手伝い、孤児院の子供たちから「ありがとう」と言われる喜びを知る。
誰かに選ばれるためではなく、自分の意思で生きること。
一方、王宮では次第に綻びが生まれ始めていた。聖女は王妃教育を拒み、外交は失態続き。アルヴィンはようやく気づき始める。
「エレシアなら、どうしていただろうか」と。
すべてを失った令嬢が、自分の足で立ち上がり、真実の愛と誇りを取り戻すまでの成長譚。
捨てた王子が後悔した時、もう彼女は振り返らない。


注意 この小説は一部にヒロインがかなり屈辱を味わうシーンがあります。苦手な方はご注意ください。

ポイント

総合ポイント 438
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 34679% ブクマ×2 9221%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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ブクマと評価ポイントの推移

10/30〜11/05(7日間)
ブクマ 46-1(7日間)
48 47 46 45 10/30 11/02 11/05
評価ポイント 346+8(7日間)
345 340 10/30 11/02 11/05

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/05 46 ±0 346 ±0
11/04 46 -1 346 ±0
11/03 47 ±0 346 +8
11/02 47 ±0 338 ±0
11/01 47 ±0 338 ±0
10/31 47 ±0 338 ±0
10/30 47 ±0 338 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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