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小野田リス 2016/04/27 公開 2021/01/11 01:44 更新
山岳国家ファイエルベルクで暮らす17歳もうすぐ18歳のフェリスは、すっかり祈祷師の仕事が板についてきた勤労女子。山間の集落を巡り、お年寄りや子供、病床人の世話をし、人に喜ばれ、なおかつ生活費もいただけるという一石三鳥のこの仕事を愛し、相変わらず情熱を傾けていた。
ご近所の小姑たちに勧められ、そろそろ結婚について考えるようになったフェリスは、手近にすごくいい相手がいることを周りにほのめかされ、その人に自らプロポーズするという暴挙に出た。
その頃ホーエンドルフには、夏至の祭り見物という名目で、隣国デーネルラントのグロースフェルト辺境伯と、もう一つの隣国ランチェスタからはフェリスの”兄”シルヴィが婚約者を連れてやって来た!
文通相手でもある辺境伯・クリスは気づくと何だかやたらと距離が近いし、兄と婚約者は仲睦まじいし、ドキドキが止まらないフェリス。
そんな折、ホーエンベルク神殿では大陸統一戦争時代の歴史や呪術、”山の神様の奇跡”について詳しく書かれた”神書(ハイリゲ)”が盗まれるという事件が起こる……。
それでも細かいことは気にしない、祈祷師フェリスの冒険物語……と、やっとこさ恋愛っぽい物語。
前作、『ファイエルベルクの祈祷師《1》』の続きです。
http://ncode.syosetu.com/n6211dc/
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