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ぽんすけ 2021/08/16 公開 2021/08/27 21:35 更新
「徹はあたしの未来の旦那みたいなものなの!」
そのとんでも発言によって売られそうになっていた俺、相良徹は助けられた。
しかも、2千万円という金額を支払って。
何でも、この鏡耶絵馬という彼女は祖母が最期に残した未来を予知できる「デザイア」という力によって今回の行動に出たという。俺こそが、天涯孤独となった自分を助けてくれる存在だと伝えられたのだとか。
しかし、俺を助けるために彼女はほぼ全財産を失った。
ゆえに、彼女はハピネス社と呼ばれる組織が開催するゲームに参加し、賞金である1億円を狙うという。
予知によって強制参加となった俺は、彼女のために1億円獲得を目指すことになった。
「何、あたしに魅力がないってこと? これでもあたし、通っていた学校じゃあ美少女認定されてたんだからね」
「そうだな。俺の好みとは違うからそんな気は起きなかったんだ」
かくして、すでに未来の旦那前提として接してくる彼女に振り回される日々が始まってしまった。
※本作品はカクヨムにも掲載しています。
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