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ワガドゥー男子 2023/03/31 公開 2023/04/17 17:20 更新
アルノンテ大陸にて古くから続いてきたのが二つの大国による覇権争いだった。
ネリティーシス聖国とカールシェー=ルイーゼ統合国はお互いに違う価値観や宗教を持っていて、全くと言っていいほどに相いれない国同士ともいえる。
最初の戦争では決定打に欠ける両国が渋々ながらも【ラウジャス和平条約】を115年の聖誕紀(ホリーバースヤー)にて締結することを余儀なくされるのであった。
何百年も冷戦状態を続いてきた両国だったが、ついに状況が変わろうとする瞬間になる。
アルノンテ大陸では【ペテライネス条約】にてサン・エドゥーノース王国という国は独立が保障されるべきだった。
だが、それを聖国軍が無慈悲にも蹂躙の限りを尽くそうとしたのだった。
救国処置として英傑女王アブリエール・フォン・エドゥーノースが考える策は突拍子もないものであった。
それを自分の娘である第一王女にして王太子妃であるオデット・フォン・エドゥーノースとエドゥーノイン教の最重要人物である大祭司にして若き女神官のルイージア・フォン・ベルグマンにこう命じることだった:「別の世界から救国の勇者を召喚しようね!」というとんでもない内容だった。
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