ポイント
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
読者の反応
- ブクマ
- 11
- 感想
- 0
- レビュー
- 0
- 評価者数
- 2
- 平均評価
- 9.00
- 週間読者
- 0
ブクマと評価ポイントの推移
日別の値
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
総合ランキングの推移
順位を読み込んでいます…
佐倉海斗 2025/01/08 公開 2025/01/14 10:20 更新
ロジャー王国の王家は代々金髪碧眼の者が多い。似た色合いというだけでもロジャー王国では優遇されることが多く、見た目重視の政策をとってきたロジャー王国は破滅の危機を迎えようとしていた。
破滅の危機を乗り越える手段はただ一つである。
長年敵対してきた獣人帝国と同盟を結び、同名の証として王家の者を獣人帝国の皇帝に嫁がせるのだ。それ以外の方法はなかった。
「嫌ですわ!!」
ロジャー王国第三王女、セシリア・ロジャーは拒否の声をあげた。
長年敵対してきた相手の元に嫁ぐことに抵抗があり、なにより、セシリアは動物が大の苦手であった。そのような場所に嫁げるはずがない。
「セシリア。わかってくれ。お前以外に王女はいないのだ」
国王はため息を零した。
第一王女、第二王女ともに降嫁しており、すでに大公夫人や侯爵夫人になっている。妹の第四王女の婚約も幼少期から決まっており、いまさら、覆すわけにはいかなかった。
「でしたら、アレを使ってくださいませ!」
セシリアは声をあげた。
”アレ”と呼ばれたのは第五王女のヴァージニア・ロジャーだった。虐げらえた彼女の名を呼ぶ王族はいない。
ーーこうして、獣人帝国の皇帝の元にヴァージニアは嫁ぐことになった。これは、祖国で虐げられてきたヴァージニアは獣人帝国で幸せになる物語。
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
順位を読み込んでいます…