異世界恋愛 連載中・全46話

正しい悪女の作り方~婚約破棄を目指して悪役令嬢に成り上がる~

藍上御書 2022/10/12 公開 2026/10/13 10:01 更新

あらすじ


モルヴィアナはフォイルナー男爵家の長女である。

ラペンドルド王国でも位の低い、男爵家の出身である彼女は、生まれた時から"この世界では無い別の世界の記憶"を持っていた。
便宜上前世と定義付けた前の人生は、とにかく思い通りに行かないことだらけ。二回目は楽に自由に好きに生きて、適当な男と結婚してさっさと尻に敷いてしまおうと決めていた。

そんな二回目の人生を、程よく楽しんでいた彼女の前に現れたのは、前世の自分が考えたキャラクター、シェリルだった。──そう、"モルヴィアナ・フォイルナー"は前世、自分が企画した乙女ゲームの中の、名前も記載されていないモブキャラだったのだ。

モルヴィアナが魂を込めて描いたシェリルのシナリオは、どういうわけか破滅に導かれた。
彼女は遠くない未来に王太子から婚約解消を言い渡される。しかも失意の中自殺し、悪魔に取り憑かれ、妖魔として主人公達に消滅させられる運命が待っているのだ。

──王子様が来ないのであれば、私が救えばいい。

モルヴィアナは心からシェリルを愛していたし、シェリルが傷つくのをもう見たくはなかった。
幼い体で人知れず泣きじゃくるシェリルを、母の愛のように見つめた。ただしくそれは慈愛だった。
けれど。

「じゃあ証明してよ。私を愛してるってことを」

彼女の周りは酷く冷たく酷く恐ろしい場所だった。だから簡単に心を許せないし、許してしまえばあのゲームのように、破滅エンディングを迎えることになる。
気丈に振る舞うシェリルを見て、モルヴィアナは決意する。

――シェリル、貴方のためだったら私は何でも出来る。


モルヴィアナはあの時作れなかったハッピーエンドを作るために、自分が白馬の王子様になることを決めた。
まずは手始めに、シェリルに相応しい立場を手に入れなければ。
正しく悪女になるために、モルヴィアナは計画を立てることにした。

※ヒーローは存在しますが、恐ろしいことにまだ登場していません。

ポイント

総合ポイント 92
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 6065.2% ブクマ×2 3234.8%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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7.50
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ブクマと評価ポイントの推移

10/25〜10/31(7日間)
ブクマ 16+0(7日間)
17 16 15 10/25 10/28 10/31
評価ポイント 60+0(7日間)
61 60 59 10/25 10/28 10/31

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/31 16 ±0 60 ±0
10/30 16 ±0 60 ±0
10/29 16 ±0 60 ±0
10/28 16 ±0 60 ±0
10/27 16 ±0 60 ±0
10/26 16 ±0 60 ±0
10/25 16 ±0 60 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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