ポイント
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
読者の反応
- ブクマ
- 0
- 感想
- 0
- レビュー
- 0
- 評価者数
- 1
- 平均評価
- 6.00
- 週間読者
- 0
ブクマと評価ポイントの推移
日別の値
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
総合ランキングの推移
順位を読み込んでいます…
人知るミシル 2026/09/01 公開 2026/09/02 22:29 更新
朝倉ひなた、高校一年生。
この春、幼馴染の真二と一緒に高校へ入学した。
幼馴染といっても、知り合ったのは生まれて間もない頃らしい。家も隣なので、気づいたときには真二がいた。もう十五年くらい一緒にいる。
だから、一緒に高校へ通うようになったくらいでは、私たちの関係はあんまり変わらない。
変わったのは、友達が増えたこと。
美咲と、理央と、奈々と、凛。
気づけば六人でお昼を食べるようになって、放課後も一緒に遊んで、休みの日まで誰かが声をかけるようになった。よく分からない同好会まで作ったし、高校生活は思っていたよりずっと楽しい。
ただ、最近ちょっと気になることがある。
「ひなた、真二と付き合ってるの?」
付き合ってないよ?
「じゃあ、なんでそんなに距離近いの?」
幼馴染だから?
「朝、真二の家でご飯食べるのは?」
寝坊したから。
「真二の部屋に入るのは?」
昔から入ってるよ?
「…………」
なに、その顔。
十五年も一緒にいるんだから、このくらい普通だと思う。
……普通だよね?
まあ、それはともかく。
高校に入って友達が四人増えて、六人で一緒にいる時間もどんどん増えた。恋をしたり、遊んだり、喧嘩したり、くだらないことで笑ったり。
たぶん、これからもっと楽しくなる。
――そのうち異世界に召喚されるなんて、このときの私たちは知らなかった。
まあ、知ってても困るけど。
明日の数学の小テストだってどうなるか分からないのに、異世界のことまで考えてられない。
だから今は、高校生活を楽しもうと思う。
真二もいるし、みんなもいる。
それで十分。
※この物語の主人公は真二です。
幼馴染のひなたをはじめ、五人の美少女たちと過ごす高校生活を舞台に、六人の友情や恋愛が少しずつ進んでいきます。
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
順位を読み込んでいます…