ポイント
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
読者の反応
- ブクマ
- 1
- 感想
- 0
- レビュー
- 0
- 評価者数
- 1
- 平均評価
- 10.00
- 週間読者
- 0
ブクマと評価ポイントの推移
日別の値
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
総合ランキングの推移
順位を読み込んでいます…
南馬一六三 2026/09/26 公開 2026/10/20 20:00 更新
生まれた場所が、その人の故郷とは限らない。
血筋が、その人が何者なのかを決めるとも限らない。
海神界。
感情素子によって文明を築き、広大な海とともに人々が生きる世界。
その海を守る海神近衛兵団には、若くして特別海兵隊筆頭へ上り詰めた一人の女がいた。
名は、カヨナ・ワダツミ。
明るく、素直で、仲間思い。
卓越した身体能力と戦闘技術を持ち、小太刀二刀《瑞鶴》《翔鶴》を手にすれば、海賊も堕転者も並の相手ではない。
そして彼女には、もう一つ妙な才能があった。
戦いの最中、敵の足運び、重心、視線、刃の使い方、感情素子の反応から、誰も気づかなかった小さな違和感を拾うのだ。
「……変なの」
その一言から、海に沈んだ事件の真相が浮かび上がっていく。
遭難船、密輸、怪事件、海洋妖異。
彼女が刃を交えるたび、海に隠された謎が一つずつ姿を現す。
つまり、たいへん優秀な女性なのである。
黙っていれば。
「みんなー!! なかよく!! しゅっぱーつ!!」
……これが特別海兵隊筆頭の号令である。
うふふ。
人事については、ひとまず海神近衛兵団を信じることにしましょう。
これは、海を愛し、海に育てられた一人の女の物語。
そしてまだ彼女が、
太陽を知らなかった頃の物語である。
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
順位を読み込んでいます…