異世界恋愛 完結・全21話

【完結】悪役令嬢な伯爵令嬢は、獣人族の族長に「番」として愛される ~研究者の私を、狼の旦那様は離してくれません~

ましろゆきな 2026/09/10 公開 2026/09/27 22:40 更新

あらすじ

2026/09/28(月) のランクインありがとうございます!
246 位/[日間]総合 - 完結済

「番だから、好きになったわけじゃない」

そう思っていたのは、二人とも同じだった。

伯爵令嬢クラリス・オーブリーには、前世の記憶がある。

優秀すぎて疎まれ、我慢だけを重ねた前世。あっけない事故死の果てに浮かんだのは、「私の人生って、何だったんだろう」という虚しさだけだった。

だから今世は、自分の心に嘘をつかないと決めている。

伯爵令嬢という肩書きを持ちながら、危険な魔法生物学の研究に没頭する変わり者。そんな彼女が出会ったのは、獣人族の族長・ヴァルク。人間には見たこともない密度の魔力を纏う彼に、クラリスは一目で心を奪われる。

――研究対象として。

「触ってもいいですか」

口説き文句のつもりなど、欠片もなかった。

けれどヴァルクは、その真っ直ぐな好奇心にあっという間に絡め取られていく。

「――番って柄でもない人間だと思ったが」

初対面で覚えた、説明のつかない胸のざわめき。理性は「番」だからだと警戒する。それでも、共に過ごす時間が増えるたび、警戒はいとも簡単に溶けていった。

研究者として尊敬し合い、獣人族の姿も、彼の弱さも、隠さず見せ合うようになった二人。だが皮肉にも、恋を自覚した瞬間から、これまで誰よりも大胆だったクラリスが、彼の前でだけ動けなくなる。

「以前はもっと近かっただろう」

追う男と、逃げる女。

それでもヴァルクは、決して逃がすつもりはなかった。

「クラリス。俺は、お前が好きだ。番だからじゃない」

理屈でも運命でもなく、ただ、お前自身が欲しい――。

だが、幸せな日々の先には、彼女の夢と彼の役目、それぞれの人生をかけた選択が待っていた。離れ離れになっても、「番が離れることはない」という彼の言葉を信じて――。

違う種族の彼に見初められ、狼の旦那様は絶対に離してくれない。

人間と獣人、住む世界の違う二人が、それぞれの誇りを捨てずに愛を貫く、溺愛系異種族ラブストーリー。

ポイント

総合ポイント 88
日間ポイント 0
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最高順位 [未取得]
評価ポイント 4854.5% ブクマ×2 4045.5%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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ブクマと評価ポイントの推移

10/26〜11/01(7日間)
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22 21 20 19 10/26 10/29 11/01
評価ポイント 48+0(7日間)
49 48 47 10/26 10/29 11/01

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/01 20 ±0 48 ±0
10/31 20 ±0 48 ±0
10/30 20 ±0 48 ±0
10/29 20 ±0 48 ±0
10/28 20 -1 48 ±0
10/27 21 +1 48 ±0
10/26 20 ±0 48 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

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