ローファンタジー 連載中・全4話

封の火

八月朔日八朔 2026/06/25 公開 2026/08/04 16:27 更新

あらすじ

目覚めたら見知らぬ天井、そしてなぜか目の前に干されている、自分のブラジャー。
現代から謎の土地へと迷い込んでしまった女子高生・久美子は、お椀を差し出す美少年(!?)の姿に困惑する。

そこは、江戸時代を思わせる、けれどどこか決定的な違和感がある世界。
言葉が「絶妙に通じるようで通じない」チグハグな異郷で、行き倒れた彼女を拾ってくれたのは、手先が器用でちょっとお堅い天才職人の青年・晶(しょう)だった。

「俺の言ってる事、分かるか?」
「カユ、クエ……?」

最初はすれ違う二人だったが、美味しいお粥と晶の不器用な優しさに、久美子は次第に胃袋と心を掴まれていく。

しかし、現代人の知識があっても、文明の異なる世界での実用化には高すぎるハードルがあった。
「こんなものを作りたい」という久美子の頼りない発想を、諸国を巡りあらゆる技術を修めてきた晶が汲み取り、何度も試作を重ねていく。そうして試行錯誤の末にやっと完成したのは、一本の「鉛筆」だった。
素材がグラファイトであることすら知らない久美子だったが、指先に伝わる懐かしい書き味に、思わず涙がこぼれる。

学校で習った程度の健康や身体の知識、細菌や衛生観念――。
伝えられる言葉を必死に探しながら、村の生活を少しずつ豊かにしていく久美子は、いつしか周囲から「巫女」として敬われる存在になっていき……?

一方、二人の温かな日常の裏では、村の外れにある「古代遺跡」の掘削が始まっていた。

天才職人男子×行き倒れ現代女子が、一歩ずつ言葉と文明を紡いでいく、ちょっと不思議な異文化技術交流ファンタジー。

※更新ペース遅いです

ポイント

総合ポイント 12
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 1083.3% ブクマ×2 216.7%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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ブクマと評価ポイントの推移

10/24〜10/30(7日間)
ブクマ 1+0(7日間)
2 1 0 10/24 10/27 10/30
評価ポイント 10+0(7日間)
11 10 9 10/24 10/27 10/30

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/30 1 ±0 10 ±0
10/29 1 ±0 10 ±0
10/28 1 ±0 10 ±0
10/27 1 ±0 10 ±0
10/26 1 ±0 10 ±0
10/25 1 ±0 10 ±0
10/24 1 ±0 10 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…