純文学 短編

千年ずっと天に手を伸ばしていた

猫目石琥珀 2026/08/01 公開 2026/08/01 00:22 更新

あらすじ


 主人公は目覚めるや否や、年寄りと赤ん坊に「また記憶を落としてきた」と叱られた。
 日が落ちても里に帰らず山に残れば、記憶を喪ってしまうからだ。

 山などに向かわず、落ち穂を拾う野良仕事だけを繰り返すよう、言い聞かせられる。
 里には老人や赤子、四肢の欠けた者や傷や病を負った者ばかりが暮らしており、誰もが灰を集め、落ち穂を拾っていた。
 稲株ばかりが続き、実りのない里だ。
 時折、山から下りてくる赤猪や大鴉が人々を襲い、無慈悲に食らっていく。
 
 山で記憶を喪い、里で獣がひとを喰う。
 その意味を知る者はいない。
 ……この里には。

 

ポイント

総合ポイント 32
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 2681.3% ブクマ×2 618.7%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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8.67
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ブクマと評価ポイントの推移

10/26〜11/01(7日間)
ブクマ 3+0(7日間)
4 3 2 10/26 10/29 11/01
評価ポイント 26+0(7日間)
27 26 25 10/26 10/29 11/01

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/01 3 ±0 26 ±0
10/31 3 ±0 26 ±0
10/30 3 ±0 26 ±0
10/29 3 ±0 26 ±0
10/28 3 ±0 26 ±0
10/27 3 ±0 26 ±0
10/26 3 ±0 26 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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