ハイファンタジー 連載中・全67話

ジェシカ=ルブラムの小さな野望

黒猫ミー助 2025/06/03 公開 2026/10/30 01:00 更新

あらすじ


 大気には魔素が満ち、魔術・魔獣・魔物が普通に存在する世界。
 魔素は魔術式を用いて物理現象となる。
 魔術式は道具に組み込まれて魔導具となり、魔導具は人々の生活の一部となった。
 魔術は特別なものではなく、人々の暮らしは魔術と共にあった。


 大陸エレサ・エメット
 およそ二千年の昔、世界は穢され、人の住む地は失われた。
 それを憂いた神々が『古の魔導具』を創り出し、生き物を救け、穢れた大地を癒し、世界を再起動させた。

 人々は、癒された大地に再び降り立った。
 だが、文明は既に崩壊し、文化は失われ、力は野生の生き物に敵わなかった。
 それでも、文明が失われた過酷な世界で人々は生き、建物を建て、畑を耕し、少しずつ人の世界を取り戻していった。

 やがて幾つもの国が生まれ消え、統合と分裂を繰り返し、安定した幾つかの秩序国家を創り出した。
 その一つが、宗教国家、聖マイア正教国。
 『古の魔導具』を創り出した神々の一柱である女神マイアを主神として信仰する、この大陸最大の国家である。

 マイア正教国の頂点である教皇。
 その教皇の鎮座する地、首都アルカディア。
 恵まれた地形に恵まれた資源を蓄えたアルカディアは、百万の人々を育み、数十万の信徒を抱え、数万の魔導兵器を所有するまでに大きくなった。
 この国は、文明と宗教と武力で他国を圧倒していた。
 だが、栄光の路地裏には蠢く澱みが溜まるもの。

 多くの人々を内包する大都市には、同時に、多くの『普通』では居られない数万もの澱【おり】を溜め込んでいた。
 澱は寄り添い合い、派閥を作り、争って苦みを振り撒き、人々に忌み嫌われていた。

 そんな澱の中、争いに終止符を打たんと、ひとりの少女が降り立った。
 沈澱物をかき回し、濁りの中から宝石を拾い上げようとする、赤髪の少女ジェシカ。

 これは、己の小さな望みを叶えるべく奮闘する、彼女の為の物語。


 ※この話は『神代の魔導具士』の第四章終了後の物語です。
 メインはジェシカ。
 元の話の人物も登場しますが、一部を除いて、ほとんどは無関係です。


 

ポイント

総合ポイント 50
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 3876% ブクマ×2 1224%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
6
感想
0
レビュー
0
評価者数
4
平均評価
9.50
週間読者
0

ブクマと評価ポイントの推移

10/24〜10/30(7日間)
ブクマ 6+0(7日間)
7 6 5 10/24 10/27 10/30
評価ポイント 38+0(7日間)
39 38 37 10/24 10/27 10/30

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/30 6 ±0 38 ±0
10/29 6 ±0 38 ±0
10/28 6 ±0 38 ±0
10/27 6 ±0 38 ±0
10/26 6 ±0 38 ±0
10/25 6 ±0 38 ±0
10/24 6 ±0 38 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…