ローファンタジー 連載中・全30話

元剣士、聖女に転生!?

銀花 2020/07/03 公開 2022/01/23 23:44 更新

あらすじ

大陸統一を果たした巨大帝国の後期はじめ──辺境の男爵家にひとりの少女が産まれた。
儚くおっとりとした美少女だったが、五歳の洗礼の儀式で、とんでもない記憶が蘇った。
それは前世の魂の記憶。
前世、彼女は男子であり、類まれな剣士であり、大帝国の統一に最後まで抵抗した、英雄とさえ呼ばれた人物だったのだ。
さらには、英雄のさらに前世は、地球に住む普通の一般人だった。

「……敵国に転生とか、ヤバすぎる…っ」

今世では、目立たず、何もせず、大人しくしてよう──。

かたく、決意するのだが……。

帝都からやってくる怪しい商人。
大陸じゅうを渡り歩く踊り子一座。
かつての英雄に憧れていたSクラス冒険者。
大人気のお菓子の店のオーナー。
辺境に赴任する帝国騎士達。

かつての敵達がどんどん、目の前に現れる。

英雄として、たくさん殺したし、身内を殺された。

確かに帝国に統一され、平和になったかも知れないが、平気で笑ってなどいられない。

しかも、彼女は友である精霊が見え、力を持っていた。

淡い金髪は月光のよう、淡い紫の瞳は宝石のよう。真っ白な肌は滑らかでミルクのようで、おとぎ話の精霊のよう……つまり、美しすぎた。

瞳のなかではじける金の光は、伝説の精霊眼の証。彼女の周りだけ常に清冽な気配に満ちて、そこに居るだけで聖域を作る。

大陸統一の戦禍の穢れた土地を癒すには、彼女の存在は必須だった。

勝手に聖女に崇められ、帝王に目をつけられ──さらに。

アリアーツェ・センテ男爵令嬢を、第二皇子カイル・アーデリシアの妻に。
さらに聖女を護る騎士として、聖騎士団を擁立、隊長は帝国の英雄、ジークリス・ティオームとする──。

第二皇子カイルも、騎士ジークリスも、戦争中幾度も戦った相手だ。殺しあった仲だ。

「……むり、逃げよう」

アリアーツェは精霊の森に身を隠す。
長い髪を切り暗く染めて、少年のフリをして、森に暮らすことにした。

生活は全く問題なかった。
精霊が助けてくれるし守ってくれるし、近場の村で買い物も可能。
聖女が消えたと大騒ぎする周りは無視して、のんびりと──。


ポイント

総合ポイント 146
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 7249.3% ブクマ×2 7450.7%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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ブクマと評価ポイントの推移

10/25〜10/31(7日間)
ブクマ 37+0(7日間)
38 37 36 10/25 10/28 10/31
評価ポイント 72+0(7日間)
73 72 71 10/25 10/28 10/31

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/31 37 ±0 72 ±0
10/30 37 ±0 72 ±0
10/29 37 ±0 72 ±0
10/28 37 ±0 72 ±0
10/27 37 ±0 72 ±0
10/26 37 ±0 72 ±0
10/25 37 ±0 72 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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