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にに部 2026/03/26 公開 2026/05/16 17:24 更新
※ 本作『杭打ちの伝令』は同作者による『クイウチ・ワラベウタ・ヅテ』の未完成の別ヴァージョンとなります。
今となっては完全に別世界・別作品となりますので、登場人物・設定・展開などが同じだったり違ったりします。
本来は削除するべきかと思いましたが、せっかく公開したものなので、このままに残すことにしました。
拙文ではありますが、楽しんでいただけたら嬉しいです。
* * * * * * * * *
戦国の忍び有鱈(うたら)は、身体から鋼の杭を抜くことができる異常体質の所有者。
ある日、彼は仕えていた主に裏切られ、殺されてしまう。
だが次の瞬間、彼は異世界に転移されていた。
新しく生き抜くべき街は、ヒャキンスベリと呼ばれる美しい都市である。
そこで有鱈は預言者を名乗る碧い少女、クィレアクト・ペイルセイクと出会う。
世界の美しさを教えてくれた彼女に報いるため、有鱈は自分の能力を使い、少女の夢の成就のために働く。
あれから十年の月日が経った。
大陸北方の凍土から、姿を隠していた『杭打の東方人』が再び現れたという噂が伝わる。
その者は憎悪に心身を任せて、体から無数の杭を抜き、狂乱の舞いのような動きで目の前の敵を突き倒すという。
彼のしきりにつぶやく言葉は一つ──「是非を齎す」。
一方、同じく北方の凍土から、恐るべき怪物、『泥浴び』の類が現れる。
奴らは生き物を襲い、餌食として喰らいつくし、その活動の領域を広げている。
有鱈が経験した悲劇とは、何だったのか?
なぜ彼は一人で戦い続けるのか?
彼と泥浴びにはどんな因縁があるのか?
その真相が、一つずつ明かされる。
☆
はじめまして。少しシリアスな雰囲気の物語になります。
でもシリアスばかりだと疲れるので、他にも色々あると思います。
誤字やへんなとこは随時修正します。
もし大型の変更が行われる場合、活動報告でお知らせする予定です。
よろしくお願いします!
※ 2026年4月17日、作品のタイトルを『杭打ちの伝令 ─鸚鵡貝同盟叙事録─』から『杭打ちの伝令』に変更しました。
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