ポイント
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
読者の反応
- ブクマ
- 1
- 感想
- 0
- レビュー
- 0
- 評価者数
- 0
- 平均評価
- [未取得]
- 週間読者
- 0
ブクマと評価ポイントの推移
日別の値
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
総合ランキングの推移
順位を読み込んでいます…
雉白書屋 2024/08/15 公開 2024/08/15 11:00 更新
某所。任務中に捕らえられてしまったエリートスパイ、エージェントシックスは眠ることも許されず、拷問を受け続けていた。
「ぐっ!」
「もういい、やめろ」
「フーッ! フッー! フッー!」
「さすがはエリートスパイ。もっとも、噂でしか聞いたことがなく、姿はおろかコードネームしか知らないがね。でも、君なんだろ? エージェントシックス」
「……さあね。何を言っているのかわからないけど、まず、そちらが名乗るべきじゃないかな? それとも僕もあんたの隣の男のように、女王様とお呼びすればいいかな?」
「女王様?」
「あんたがその趣味の悪いマスクを着けた男の女王様なんだろう? まったく、鼻息が荒くて敵わないよ。マスクの下に口枷を着けさせているのかい?」
「はははっ! ユーモアまである男とは思わなかったよ。君の組織はそんな訓練もあるんだね。さあ、その調子でそろそろ話してはくれないかな。君たちの計画、拠点、仲間の数と特徴、そして配置を教えてくれ」
「いいとも。でも、まずは紅茶を一杯もらえるかな。バターたっぷりにね。あとはふかふかのベッドと、ぐっ!」
「おー、ははは、慣れないことをするものじゃないな。手が痛いよ。拷問は引き続き、彼に任せるとしよう。楽しんでくれたまえ」
「フッー! フッー!」
「ぐ、ううぅぅぅ、ああああ……」
「しかし、そろそろ次の段階に移行しようか。治る怪我はここまでだ。まずは片目から……と、気絶したかな? おい、水を持ってきてくれ」
「…………仲間」
「ん?」
「……数は四人だ」
「ほう、ようやくか。しかし、言っておくが下手な嘘は身のためにならないぞ」
「……」
「どうした、続けたまえ……ん?」
「……」
「……まさか、眠っているのか?」
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
順位を読み込んでいます…