異世界恋愛 完結・全27話

【コミカライズ】美女と野獣の婚前旅行~婚約破棄は許しません。氷の令嬢は、逃げた参謀を追いかけます!~

凡仙狼のpeco 2021/03/25 公開 2022/07/16 22:51 更新

あらすじ

 
 ーーー〝氷の剣姫〟スオーチェラ=ベラ・ドンナ。

 ペンタメローネ王国の社交界で誰ともなくささやかれるようになった、ドンナ侯爵家令嬢の異名は、その容姿とともに広く知られている。

 妖精のように可憐な顔立ち。
 藍色の、艶やかな髪。

 そうして静かに佇むさまは、誰もが一瞬、目を奪われるほどに美しいと称えられていた。

 しかし同時にベラは、その微笑みを見た者はいない、とも言われるほど、全く表情を変えないことでも有名であり、一部の貴族子弟の無礼を、一言で切り捨てる舌鋒(ぜっぽう)の鋭さもまた、名が広まる理由の一つだった。

 さらに剣の腕も立つ、文武に優れた完璧な淑女。

 その様子と、立ち振る舞いの一分の隙もない完璧さから、氷になぞらえられているのだ。

 そんなベラに憧れる貴族の乙女らは多い。
 が、逆に家柄も高く微笑み一つの愛嬌もない〝氷の剣姫〟に手を出す度胸のある男はいなかった。

 ゆえに嫁ぐ相手は、傑物と名高く、縁戚にある公爵家嫡男か、第一王子であろうとまことしやかに囁かれていたが……。

「隣国の軍に属する、参謀に嫁げ……?」

 ベラに父親が告げたのは、そんな一言だった。
 
 つい先日終戦協定を結んだばかりで、自国隣国ともにきなくさい情勢の中での、政略結婚。

 それを受け入れたベラが隣国に向かうとーーー婚約者は、逃げていた。

「どういうことですの……?」

 追いかけて会ってみると、平民からありえないほど出世をした彼は、人間社会で差別される獣人だったのだ。
 それでも両国の友好のために結婚しろと迫るベラに、白磁の獅子の容姿を持つ彼は言う。

「俺の嫁になるなど、自分がどんな目で見られるか分かっているのか?」
「気にしませんわ。わたくし的に、その獅子のご容姿も悪くはありません。……不安がおありでしたら、お互いをよく知るために、婚前旅行などいかがでしょう?」

 説得するための提案を呑んだ彼とともに、ベラは二人で旅に出る。

 これは徐々に愛を育む、美女と野獣の婚前旅行のお話。
 

ポイント

総合ポイント 4,672
日間ポイント 0
日間ランクイン 3
最高順位 135
評価ポイント 3,06065.5% ブクマ×2 1,61234.5%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
806
感想
26
レビュー
0
評価者数
345
平均評価
8.87
週間読者
102

ブクマと評価ポイントの推移

10/30〜11/05(7日間)
ブクマ 806+0(7日間)
807 806 805 10/30 11/02 11/05
評価ポイント 3,060+10(7日間)
3,060 3,055 3,050 10/30 11/02 11/05

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/05 806 ±0 3,060 ±0
11/04 806 ±0 3,060 +10
11/03 806 ±0 3,050 ±0
11/02 806 ±0 3,050 ±0
11/01 806 ±0 3,050 ±0
10/31 806 ±0 3,050 ±0
10/30 806 ±0 3,050 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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