ハイファンタジー 連載中・全16話

義姉に手柄を盗まれ続けた針子令嬢 〜追放されたので呪いほどきの仕立て屋を開きます〜

陽和 2026/10/14 公開 2026/10/31 20:54 更新

あらすじ

王女殿下がまとった朝露のドレスも、王都一と名高いサロンの魔法刺繍も、縫ったのは屋根裏の針子エルシーだった。
けれどその手柄は、いつも義姉ロザリンドの名前で飾られてきた。

いつか自分の名前で店を出す。

それだけを支えに、彼女は針を握り続けてきた。

婚約者と義姉の裏切りを知った三日後、エルシーは王女殿下のドレスに細工をした濡れ衣を着せられ、六年かけて貯めた開店資金ごと家を追い出される。

その雨の夜、路地で行き倒れていたのは、黒手袋の青年だった。
胸元には、命を喰らう漆黒の【呪いの縫い目】が脈打っている。
糸の走る道が視えるのは、エルシーの目だけ。
金色に灯る彼女の糸だけが、その結び目をほどくことができた。

青年の正体は、三年前から呪いに蝕まれ、誰にも触れずに生きてきたアルディス大公ヴィルフリート。

「すべてほどけ。対価は望むままに」
「では、わたしの名前の店をひとつ」

残る結び目は二十七、ひと結びにつき金貨一枚。
裏通りに開いた小さな仕立て屋には、やがて呪われた服が持ち込まれるようになる。
けれど、ほどいたはずの結び目の数が合わない。

糸の向こうで、今も誰かが針を動かしている。

これは、名前を盗まれた針子が、一針ずつ自分の名前を取り戻していく物語。

ポイント

総合ポイント 30
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日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/25〜10/31(7日間)
ブクマ 10+2(7日間)
10 8 10/25 10/28 10/31
評価ポイント 10+0(7日間)
11 10 9 10/25 10/28 10/31

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/31 10 ±0 10 ±0
10/30 10 ±0 10 ±0
10/29 10 ±0 10 ±0
10/28 10 +1 10 ±0
10/27 9 ±0 10 ±0
10/26 9 +1 10 ±0
10/25 8 ±0 10 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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