現実世界恋愛 連載中・全59話

白いノートと、君の線

佐藤 めあ 2026/05/30 公開 2026/07/25 19:00 更新

あらすじ

四月。
中学三年生になった佐倉友樹は、新しい教室で滝夏美と隣の席になる。

まだスマホも携帯電話も普及していない時代。
誰かと連絡を取るには、家の電話を使うしかなかった。

美術部に所属する友樹は、白い紙に最初の線を引くことが少し苦手な少年だった。
体調にも不安を抱えていて、無理をしないようにと言われながらも、自分の弱さをどう受け止めればいいのか分からずにいる。

そんな友樹の隣で、夏美はノートの端に不思議なウサギのようなキャラクターを描いていた。

名前は、ぴょん吉。

かわいくて、少し変で、どこか人の気持ちを代弁するようなその落書きは、友樹と夏美の間に、少しずつ特別な言葉を作っていく。

夏美の親友である如月沙耶も加わり、三人の距離はゆっくりと近づいていく。
まっすぐで少し厳しい沙耶。
不思議な感性で友樹の心を拾う夏美。
そして、うまく言葉にできない友樹。

進路、受験、体調、面接練習。
中学三年生の一年は、思っていたよりも早く進んでいく。

怖いまま進むこと。
休むことを負けにしないこと。
用事がなくても、誰かの声を聞きたくなること。

ノートの端に描かれた小さな線は、やがて友樹たちの春へとつながっていく。

これは、白いノートの端から始まる、少し不器用な青春と恋の物語。

ポイント

総合ポイント 6
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日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/29〜11/04(7日間)
ブクマ 0+0(7日間)
1 0 10/29 11/01 11/04
評価ポイント 6+0(7日間)
7 6 5 10/29 11/01 11/04

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/04 0 ±0 6 ±0
11/03 0 ±0 6 ±0
11/02 0 ±0 6 ±0
11/01 0 ±0 6 ±0
10/31 0 ±0 6 ±0
10/30 0 ±0 6 ±0
10/29 0 ±0 6 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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