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Fine 2024/09/05 公開 2025/02/12 06:56 更新
大昔、それは神話の時代と言われるほど昔の話、人々は人同士で戦い、魔族と戦い、争いの時代を過ごした。しかし、神は篩にかけ、中でも英雄と魔王が戦う中に神は現れ、2人に試練を与えた。2人は争いをやめ、協力し、見事に試練を乗り越えた。
種を乗り越え手を取り合い試練を乗り越えたことで、争いの時代は終焉を迎えた。そして、試練を乗り越え、協力し合う人類に神が与えたのは『スキル』。それは人類に持たされた神の能力であった。
試練の余波か、世界には魔力が暴発的に溢れ返り、各地で次々と『ダンジョン』ができた。
ダンジョンには魔力を敷き詰められた魔道具が眠っており、また、魔力で満ち溢れた魔物がいる。その魔道具と魔物の素材はとんでも高値で売れるとのこと。一攫千金を目指すもよし、魔道具の使い手になり地位と名誉を取るもよし。今、世の中はダンジョン攻略時代。神に与えられた『スキル』を駆使し、ダンジョンを攻略しようとする冒険者が数多に競合しあう世の中である。
その中で、『スキル』がない少年がいた。この時代に『スキルなし』は才能なしの使えないゴミのレッテルである。
しかし冒険者には夢があった。冒険者の最高ランク”ゴッド”に上り詰め、みんなの英雄になことである。スキル授与式で『スキルなし』となっても少年は夢を諦めなかった。
その思いに万物の理が添う。
この物語は、少年———セイバー———の冒険譚である。
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