歴史 連載中・全1話

真・維新三傑伝(1)

ジャンスチュアート 2020/10/04 公開 2020/10/04 01:00 更新

あらすじ

  【この国を憂う若者に捧ぐ】 

ーーーーー【1990年6月1日】ーーーーー
 関東・関西を統治する日本共和国と北海道東北を統治する東日本人民共和国との間で「日本国家統一基本条約」が締結された。日本は「日本」へとの道を歩み出す第一段階に立ったのである。


世界中に重くのしかかった「雪」は溶けかけ、上面ではなく確かな水分を含んだ平和...という甘美なる言葉が現世界を闊歩し始めていた時分、日本にもその影響は及び、大きなうなりが起こった。 
日本統一国家の樹立である。
 日本が『日本』になるこの激動の時代のなかで、この国を憂い、そしてこの国を導いた3人の男達がいた。一人目は旧日本共和国首相''嶋田晟''。二人目は陸軍青年将校''漆田信雄''三人目は東北農業企画課課長''石橋太一''である。彼ら一体何を感じ何を憂いたのか......

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