異世界恋愛 完結・全87話

魔法使いの恋歌 〜波空国交響譚〜

星乃水晴(すばる) 2025/10/31 公開 2026/01/22 20:13 更新

あらすじ

すべての魔法が終わる前に──
同性でも異性でもある王子と魔術師の交響神話。

音楽こそが魔法となる波空国。
魔法の源は〈流〉という音楽の精霊だった。

王子・静湖は〈流の祭司〉に任じられ、教育係である青年魔術師・御影から魔法を教わる。
静湖は幼い頃から、御影への恋をつのらせていた。立場も年齢も性別も超えた恋だ。
御影からの愛を得たいあまり女装をし、女の子になれたら、と心が揺らいでいた。

一方で御影は、静湖に明かすわけにはいかない秘密があった。
御影もまた性別に揺らぎ、男としての心も女としての心も抱えていたのだ。
闇の中で生きるかのような隠された自分を、静湖に照らしてほしいと希求しながら……。

恋にこがれる静湖のもとに、〈人〉の姿をした謎めいた〈流〉・白流が現れる。
白流は静湖に、御影の秘密を見せつけたのち、交響で王都を呑んでしまう──。

襲撃を受けた王都で、御影は静湖の記憶を封じ、危険な音楽の魔法をかけて逃がす。

静湖は王都から遠く離れた湖畔の喫茶店に保護され、
水晶や動物や楽器から〈人〉となった者たちを仲間とし、記憶を取り戻す。

生まれた地を訪れ、自らの生まれと〈流〉に関わりを知った静湖は、
幻の巫女となっていた母の願いで、王都を白流から解放することをこころざす。

帰還した王都で静湖を待っていたのは、本当の姿を明かした御影だった。
静湖は御影を受け入れ、ともに白流の説得に向かう。
だが白流はすべての〈人〉を〈流〉とした理想郷を作るという未来を語り、
自らの命を使って、王国中に〈流〉の次元を反転させる大災害を引き起こす。

反転を止めるため、静湖の味方となったあまたの〈流〉が力を使いはたす。
すべての魔法が消えたとき、静湖と御影の決断は──。

白流が秘めていた恋。静湖とともにその身を投げうつことを望む御影。
幼さと危うさをはらんだ禁断の恋は、あまたの生を流転してきた神話の恋に昇華されていく。

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*完結しました、ありがとうございます。続刊執筆中です!

ポイント

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日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/24〜10/30(7日間)
ブクマ 8+0(7日間)
9 8 7 10/24 10/27 10/30
評価ポイント 18+0(7日間)
19 18 17 10/24 10/27 10/30

日別の値

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日付 ブクマ 評価P
10/30 8 ±0 18 ±0
10/29 8 ±0 18 ±0
10/28 8 ±0 18 ±0
10/27 8 ±0 18 ±0
10/26 8 ±0 18 ±0
10/25 8 ±0 18 ±0
10/24 8 ±0 18 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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