異世界恋愛 連載中・全223話

【書籍化】転生悪役令嬢は破滅回避のためにお義兄様と結婚することにしました~契約結婚だったはずなのに、なぜかお義兄様が笑顔で退路を塞いでくる!~

狭山ひびき 2024/07/19 公開 2026/10/30 21:10 更新

あらすじ

※第10回オーバーラップWEB小説大賞にて銀賞をいただきました!
※オーバーラップノベルスf様より①巻発売中です。
書籍化に伴いタイトルが変更になりました。

 十七歳の春。
 前世の記憶を思い出し、その事実に気が付いたわたしは焦った。
 乙女ゲームの悪役令嬢マリアは、すべての攻略対象のルートにおいて、ヒロインの恋路を邪魔する役割として登場する。
 わたしの活躍(?)によって、ヒロインと攻略対象は愛を深め合うのだ。
 そんな陰の立役者(?)であるわたしは、どの攻略対象ルートでも悲しいほどあっけなく断罪されて、国外追放されたり修道院送りにされたりする。一番ひどいのはこの国の第一王子ルートで、刺客を使ってヒロインを殺そうとしたわたしを、第一王子が正当防衛とばかりに斬り殺すというものだ。

 ピンチだわ。人生どころか前世の人生も含めた中での最大のピンチ‼

 このままではまずいと、わたしはあまり賢くない頭をフル回転させて考えた。
 まだゲームははじまっていない。ゲームのはじまりは来年の春だ。つまり一年あるが…はっきり言おう、去年の一年間で、もうすでにいろいろやらかしていた。このままでは悪役令嬢まっしぐらだ。

 うぐぐぐぐ……。
 この状況を打破するためには、どうすればいいのか。
 一生懸命考えたわたしは、そこでピコンと名案ならぬ迷案を思いついた。

 悪役令嬢は、当て馬である。
 ヒロインの恋のライバルだ。
 では、物理的にヒロインのライバルになり得ない立場になっておけば、わたしは晴れて当て馬的な役割からは解放され、悪役令嬢にはならないのではあるまいか!

 そしておバカなわたしは、ここで一つ、大きな間違いを犯す。
 「おほほほほほほ~」と高笑いをしながらわたしが向かった先は、お兄様の部屋。
 お兄様は、実はわたしの従兄で、本当の兄ではない。
 そこに目を付けたわたしは、何も考えずにこう宣った。

 「お兄様、わたしと(契約)結婚してくださいませ‼」

 このときわたしは、失念していたのだ。
 そう、お兄様が、この上なく厄介で意地悪で、それでいて粘着質な男だったと言うことを‼

 そして、わたしを嫌っていたはずの攻略対象たちの様子も、なにやら変わってきて……。

 マリアがこの世界の真実を知るとき、ゲームとは違う未来が開けていくーー


ポイント

総合ポイント 47,902
日間ポイント 18
日間ランクイン 77
最高順位 35
評価ポイント 27,35057.1% ブクマ×2 20,55242.9%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
10,276
感想
223
レビュー
0
評価者数
2,929
平均評価
9.34
週間読者
4,594

ブクマと評価ポイントの推移

10/25〜10/31(7日間)
ブクマ 10,276+25(7日間)
10,270 10,260 10/25 10/28 10/31
評価ポイント 27,350+4(7日間)
27,350 27,345 27,340 10/25 10/28 10/31

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/31 10,276 +3 27,350 +10
10/30 10,273 +2 27,340 +2
10/29 10,271 +8 27,338 ±0
10/28 10,263 +1 27,338 -8
10/27 10,262 +3 27,346 ±0
10/26 10,259 +3 27,346 ±0
10/25 10,256 +5 27,346 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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