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ミナト碧依 2023/08/23 公開 2023/09/29 08:00 更新
フィルガ山の険しい自然とともに生きるフェオンの民。
彼らの始祖・大巫子は精霊と交わったと伝えられており、その直系が大長となり民を守ってきた。
フェオンの巫子の頂点「玉依姫」たるサラは大長の一人娘で、次期大長でもある。
精霊の加護を受けるサラは生涯をフェオンの民のために捧げると誓っていた。
しかし大国・蘭黎(らんれい)帝国で皇太子が病没。
好戦的な叙眞族(じょしんぞく)が勢力をつけ始めている噂があり、フェオンの周辺情勢は不穏なものとなっていく。
そんな中、蘭黎公子・華崚祐(か・りょうゆう)がフェオンへ来訪し、同盟を持ちかける。
彼はフェオンと因縁浅からぬ人物であり、サラがかつて愛した男だった。
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