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古橋音無 2026/07/30 公開 2026/07/30 11:45 更新
ワタシはこれまでずっと光に照らされていたと思っていました。そう、あの日から。
王国では7歳の時に行われる名付けの儀式、一人の少女が名前を貰うそんな日。そこで彼女はアノンという名前を貰った。光り輝く彼女に皆は期待を寄せていた。
存在は退屈だった、だって誰もが人間にそう魔法が使えるって決めておけば誰でもニンゲン、そう誰でも。でも、そうはならなかった。存在は、一つ遊戯を思いつく。そしてお告げを出した。
光を知らない男の子は、地下牢にいた。魔物として。男の子はお姉ちゃんにアノンという名前を貰ったとそれだけを信じて。
ある日、他人の手を知らない女の子ミラはその男の子を助けに来ました。そこから始まる物語。その二人は何を感じ、何が聴こえるのか彼らの音そっと聴いて上げてください。
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