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湊 奏 2015/03/14 公開 2016/01/31 12:02 更新
ヨーロッパのとある音楽大学に通う主人公は、魔法使いの末裔だった。魔法使いの末裔はそれほど珍しいものでもない。
両親家族を亡くし、家憑きの仕え魔たる少女と二人、静かに暮らし、時に街を守護してた。
そんな平穏そのもののところに、星を砕く力を持ったヴァンパイアの姫君が逃げ込んでくる。
成り行きで彼女を助け家に招き、彼女の、そして追手たちの目的を知ることになる。
姫の目的は、曰く地球の原始回帰。自然界の状態を人間が繁栄する前の状態まで戻す。
追手の目的は、曰く地球の混沌回帰。地球そのものを一からやり直す。
地球は病んでおり、このまま放置すれば遠くない未来に滅びが待っている。それを回避すべく動いているが、その在り方で対立し姫は追われていた。
主人公、ステラは姫君に協力する形で全世界を巡る旅に出る。
そこで死んだと思われていた姉に再会。
その姉と、姫君と、追手たちとを基軸にした、「黒の預言書」という歴史書に出会い、この人類史が、そしてこれからの未来でさえ預言書に記されていることを知る。
歴史という運命に翻弄されながらも、自らの望みを見つけ、その実現の為に決意を固める。星へと祈りを届ける、『世界の祭壇』へと赴き、自らの手で歴史を切り開く。
舞台は現代。剣あり、魔法ありの現代ファンタジー。
小説には珍しい、受け入れられるかわからないマルチエンディングを採用。
読者の選択が物語の結末を左右する。
ご一読あれ
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