ハイファンタジー 完結・全55話

【完結】落ちたわたしは帰るために地底人の手をとった

白宮しう 2023/12/31 公開 2024/12/05 00:00 更新

あらすじ

 優等生の弟に劣等感を抱いている女子高生の小町は、亡くなった祖父の葬式に参加するため、北にある美しい湖畔のお屋敷に向かうことになった。古びた小舟に乗ってお屋敷の中を探検していると、祖父が描いた油絵が並んでいる部屋を見つけた。その部屋には窓があり音を立てていた。気になった小町が窓を開けると強烈な風が襲ってくる。気づけは一面ガラクタだらけの地底界にいた。
 少年スミに助けてもらい地底人が暮らすコロニーに向かう。小町は帰るための風と、いっしょに飛ばされたかもしれない弟を探すため、コロニーで出会った仲間たちと共にアンダーランドを目指すことを決める。幻覚を見せる険しい山やガラクタの世界を超えてたどり着いたアンダーランドには、美しき姫とたくさんの地底人が暮らしていた。この国の資源である糖木を使った食べ物や衣服で大きく発展している。姫の元で働くスミの友人バクフウから、この国にいる唯一の人間が弟ではなく千景という名であると伝えられる。ひどくショックを受けた小町だが、姫や情報収集が得意な門番長に協力してもらい、しばらくの間探しながら働くことになった。すると小町の働き先に千景がやってくる。明るくお調子者の千景はぐいぐいと小町との距離を縮めてくる。そこで知ったのは彼が門番の仕事をやりたがっているということだった。しかし千景の目的は門番ではなく、風が吹く時のお祭りに乗じて、アンダーランドに許可なく大量の人々を引き入れることだった。その人々は地底人を食べることで力を得た人間の集団だった。地底人への復讐を果たすためにやってきたのだ。
 祭の夜、門番長が鐘を鳴らして警告するが間に合わなない。闇夜に乗じてアンダーランドに潜り込んだリーダー宮路をはじめとする人々は殺戮を開始する。一夜にして大量の地底人が命を落とした。小町はこの戦いを終わらすための策を思いつく。吹きはじめた帰るための風に乗る時、宮路を巻き込んだのだ。

ポイント

総合ポイント 22
日間ポイント 0
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評価ポイント 1045.5% ブクマ×2 1254.5%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/30〜11/05(7日間)
ブクマ 6+0(7日間)
7 6 5 10/30 11/02 11/05
評価ポイント 10+0(7日間)
11 10 9 10/30 11/02 11/05

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/05 6 ±0 10 ±0
11/04 6 ±0 10 ±0
11/03 6 ±0 10 ±0
11/02 6 ±0 10 ±0
11/01 6 ±0 10 ±0
10/31 6 ±0 10 ±0
10/30 6 ±0 10 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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