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このはな 2026/03/24 公開 2026/07/28 08:20 更新
亡くなった祖母がつけていた「ごきげん通帳」を通じて、主人公が“暮らしの中にある小さな幸せ”を再発見していく物語。
主人公 藤原沙織
笑い下手のリアリスト。28歳。小さな町の図書館勤務。
いつも穏やかで感じはいいのだが、笑顔がちょっと引きつる。
大学卒業後に東京で事務職に就くも、転職と職場ストレスが続いてUターン。
祖母が残した古い家に戻り、一人暮らしを再開した。
小沢隼人
不器用な土いじり男子。27歳。
高校卒業後に都会の専門学校で機械を学んだが、サラリーマン生活が合わずに地元へ戻ってきた。
今は祖父の畑を引き継いで、小規模ながら季節の野菜を育てている。
会話の八割はツッコミ待ち。
明るく気さくで、祖母にもよく手伝いを頼まれていた。
沙織に対しては昔から好意があるような、ないような。
祖母・春江(はるえ)
ごきげんの達人。享年78。
ちゃきちゃきで、気づけば町の中心にいるような人だった。
趣味は俳句と手芸と井戸端会議。
夫を早くに亡くし、女手ひとつで娘を育てた。
その娘(沙織の母)は都会へ嫁ぎ、忙しさのなかで少し距離ができていた。
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