空想科学 短編

時代だね          :約6000文字 :SF :タイムマシン

雉白書屋 2026/10/26 公開 2026/10/26 11:00 更新

あらすじ

 休日の昼間。特にやることもなく部屋で寝転び、スマートフォンの画面をぼんやり眺めていたときだった。
 ドアを叩く音が聞こえ、おれは上体を起こし、玄関のほうへ目を向けた。
 すると、直後にまたノックの音がした。
 どうやら空耳ではなかったらしい。しかし、いくらボロアパートとはいえ、インターホンがついているのにわざわざドアを叩くとは。
 別に警察や借金取りが来たわけでもないだろうが、あまり気分のいいものではない。ドアを叩く奴はだいたい気が強いのだ。
 そんなことを考えながら顔をしかめていると、再びノックの音が響いた。先ほどよりも少し強く、早くしろと言わんばかりの叩き方だった。
 居留守を使うのも無理そうだし、いつまでも居座られても落ち着かない。
 おれはしぶしぶ立ち上がり、玄関へ向かった。

「うおっ」

 ドアを開けた瞬間、おれは思わず声を漏らした。そこに立っていたのは、着物姿の男だった。短く刈られた黒髪に、口元には立派な髭を生やしている。その髭の両端は指先で巻き上げたようにくるんと曲がっており、足元に目をやれば、なんと草履を履いていた。

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日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/27〜10/31(5日間)
ブクマ 0+0(5日間)
1 0 10/27 10/29 10/31
評価ポイント 0+0(5日間)
1 0 10/27 10/29 10/31

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/31 0 ±0 0 ±0
10/30 0 ±0 0 ±0
10/29 0 ±0 0 ±0
10/28 0 ±0 0 ±0
10/27 0 ±0 0 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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