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源良 2023/11/10 公開 2023/11/10 12:23 更新
地球に巨大隕石衝突の危機が訪れた。打つ手の見つからない科学者、技術者達は優秀ながらも過去に学会を追放された危険な思想を持つ物理学者・木戸を呼び寄せる。
木戸は自分が発明した革命的な科学兵器で隕石を消滅させることを提案する。その威力に脅威を感じながらも承諾する科学者達。
ロケット技術者である主人公の日下部はその兵器を取り付けるロケット開発を担当する。その作業の中で木戸に不穏なものを感じる日下部。
やがてロケットは完成し、隕石に向けて発射。隕石は大爆発を起こし消滅した。こうして人類滅亡の危機は過ぎ去った。
だが後日、日下部は知り合いの大学教授から隕石の破片を発見したから見てくれと言われ赴くが、そこで驚くべき事実を目撃する。隕石に焼け焦げた地球由来の微生物が付着していたのだ。腑に落ちない日下部。
だが木戸の論文と、以前から発生していた世界各地の不可思議現象を照らし合わせた時、信じがたい一つの結論に達した。それを確かめるため木戸のもとへ向かう日下部。そして木戸を問い詰めると彼はあっさりと認めた。
実は木戸はテレポート技術を完成させており、その検証のためにわざわざ地球上の岩石をテレポートさせて地球に落としたのだった。
その危険極まりない行為に日下部は憤慨し、糾弾する。だが木戸は日下部を消し去ろうとテレポート装置を作動。日下部はそれに気付かず、無念にもいずこともなくテレポートさせられてしまうのだった。
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