ハイファンタジー 連載中・全184話

終わりの始まりの日、魔女は『この子を愛してはならない』と言った。【〜第二部】-欠けた月、遠い日の残響-

睦永 猫乃 2025/07/12 公開 2026/10/29 22:14 更新

あらすじ

――タイトルの意味を知るとき、この物語は二度と、読み手に同じ顔をしない――

【隷属と救済。共依存と支配、愛情と狂気。
 言葉の意味が、登場人物の役割が、読むほどに移ろい反転する。一気読み推奨のヒト×ケモ ダークファンタジー】

雪の戦地、トルタンダ。
 『一人残らず殺せ』と命じられた戦場で心を壊し、子供のように奔放な狂人となり果ててしまったケモ娘のフィー。
 家族同然に育った彼女を見捨てられない傭兵の青年イチヘイは、無邪気で優しく、どこか様子のおかしいこの相棒と共に、二人が育ったお師匠さまの家へ帰ってくる。
 そんなある日、フィーが森で幼女を捕まえてくる。
 足首には鉄の枷。胸元には奴隷の焼き印。襲いかかる妖獣は、なぜか彼女を攫おうとする。イチヘイにしか解らない言葉を話す彼女……花登(ハナト)は、昔、彼が捨てた故郷と同じ″異界”から来たようだった。
 そんな花登を『うちの子』にすると言ってきかないフィー。相棒の心を壊してしまった自身の『欠落』への後悔と、花登に向ける複雑な感情からどうしても彼女を受け入れられないイチヘイ。
 対立の挙げ句、フィーは彼に向かい破れない魔法の誓いを立て、
『願いを聞いてくれるなら、あとはボク、イチヘイに殺されてもいいの。イチヘイの言うこと、なんでも聞くから……』
 と、その身を無理やり彼の隷属にしてしまう。
 ……それがすべての、はじまりだった。

 フィーが隠す『約束』、イチヘイに隠された『秘密』。
 異物として投げ込まれた幼女一人の見つめる先で、互いを大切に思う心が、それぞれの業(カルマ)を突き進ませる。

 絶えることなき絆を抱いて、破滅をうたい希望に縋る、大人向けダークファンタジー群像劇、ここに開幕!

 【作者おしらせ】
二部前編にてタイトル回収済み。
内容重め、伏線えぐめの『愛』の物語、お楽しみください。
伏線マシマシな大長編なため、前のお話を忘れちゃってもお読み頂けるよう、適宜、おさらいを組み込みながら書いてます。

ポイント

総合ポイント 382
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 29075.9% ブクマ×2 9224.1%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
46
感想
347
レビュー
3
評価者数
30
平均評価
9.67
週間読者
212

ブクマと評価ポイントの推移

10/24〜10/30(7日間)
ブクマ 46+0(7日間)
47 46 45 10/24 10/27 10/30
評価ポイント 290+10(7日間)
290 285 280 10/24 10/27 10/30

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/30 46 ±0 290 ±0
10/29 46 ±0 290 ±0
10/28 46 ±0 290 ±0
10/27 46 ±0 290 +10
10/26 46 ±0 280 ±0
10/25 46 ±0 280 ±0
10/24 46 ±0 280 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…