ハイファンタジー 連載中・全3話

人類は100年後に絶滅することを選びました。

8ツーらO太! 2025/07/21 公開 2025/07/22 22:47 更新

あらすじ

 星環暦817年、人類(ヒューマ国)を中心とする正軸国と、主要五種族を中心とする連合国との間で激化した第六次世界大戦は、連合国側が提示した「オルドナ宣言」をヒューマ国が受諾したことで終結した。

 オルドナ宣言には、好戦的で危険な種族と認定された人類に対し、次のような処遇が定められた。
・人類は100年後を期限として人道的に絶滅(寿命による死や安楽死)することとし、これを拒む場合は100年の猶予を与えず直ちに武力による絶滅が執行される。
・人道的絶滅を選択した場合、人類は滅びゆく種として保護対象とされ、100年間の平穏と厚遇を約束される。
・人類は繁殖を禁止とし、男女ともに去勢手術を受ける義務を負う。

 その"人類絶滅までの100年"を伴走する役割を託されたのが観測者ソランテだ。
 ソランテは、人間に襲われて身籠った霊族の母から生まれたハーフであり、男女の性別がなく、霊族由来の長寿と透明化能力を持つ諜報活動向きの存在だった。
 ソランテが連合国側から与えられた使命はふたつ。ひとつは、人間たちの中にすでに生まれ始めていると噂されるレジスタンスを見つけ出し、実力をもって粛清するか、連合国側に報告すること。もうひとつは、人間たちの安らかな絶滅をサポートすること(100年を待たず死にたい人間に安楽死を提供することや、人類が絶滅することによる世界的な意義を人間たちに説き、納得のうえで絶滅の日を迎えさせること)。
 絶滅享受派の宣教師に成りすましてヒューマ国に移り住んだソランテは、表の顔として後者を行いつつ、裏の顔として前者のために"疑わしい人間たち"に接近していく。

 約束の100年後、果たして人間は予定どおり絶滅するのか、あるいは反逆ののろしを上げるのか。

ポイント

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11/01 1 ±0 0 ±0
10/31 1 ±0 0 ±0
10/30 1 ±0 0 ±0
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10/28 1 ±0 0 ±0
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