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極大級マイソン 2017/01/22 公開 2017/05/23 15:04 更新
とある高校の校舎裏、そこには建造されたばかりの小さな建物があった。
それは将棋部の部室。
この高校の将棋部員は、どこか"異常"だった。
「あ~将棋つまんない。中鉢ちゃん、将棋盤でドッチボールしようぜ」
「私を殺す気ですか!?」
そこは悪魔の巣窟。
常識を知らない者たちが溢れる将棋部では、"普通の高校生"という名の"異常者"が蔓延っていた。
"異常者"であり"異能者"。
常人とは異なる特別な力を宿す彼らは、学校の生徒たちの畏怖の象徴として忌み恐れられていた。
「大変だ秋人! 僕の愛用自動販売機があまりの需要の低さから撤去された! 抗議しに行くから一緒についてきてよ!!」
「今将棋タワー作るのに忙しい」
これは常軌を逸した者たちが送る、正義的活動。
最悪で災厄な者らの暴走劇が、幕を上げようとしていた!!
「くそッ、こうなったら校内全域にパンデミックを仕掛けて、命が惜しくば自動販売機を設置しろと脅すしかない!! 行くよみんなっ! え、行かない? なら、僕一人でパンデミックを発動してやるよバーカバーカ!!」
そして、最後に待ち受けるのは"希望"か? "滅僕"か!?
壮絶学園異能バトルコメディー!! キチガイ率100%の青春劇場が、いよいよ開幕ッ!!
「……何も集団リンチで止めることないじゃん。これだから偽善者は嫌いなんだ」
「言い訳は署で聞こうか、この異常者め」
これは、自制を知らない異常者たちの物語。
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