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くりすてぃあーね 2013/02/17 公開 2013/03/25 00:00 更新
その昔、地球という惑星で生まれ育った彼には、天野義道という姓名を名乗っていた。
一介の学生の身である彼に、幾多もの不遇な出来事が襲いかかり、遂には自身の命を絶ってしまう。
しかし、彼が次に目を覚ました地は、荒廃し生命の活力を微塵も感じさせぬ地上であった。
何処へ行けば良いのか、何をすれば良いのか。解が導き出される事はなく、彼は泥水をすすり妖怪の血肉で必死に生を繋いだ。
やがてそれすらも限界に到達した頃、荒廃した地上とは真逆の発展した文明都市を築いた"月"に住む羨道という男に保護される。
そこで彼は綿月豊姫、綿月依姫らと出会い、外来人として様々な交流を経て親密な関係となると、いつしか彼は彼女達にとってかけがえのない存在となっていた。姉妹から"天道"という名を賜ると、それはより強固なものとなった。
しかし、彼は出会ってしまった。自分以外の外来人に。
外来人は月に住む民達にとって、忌み嫌われる存在。水と油の関係であるそれに、彼は触れてしまう。
※当作品は『ハーメルン』様にて投稿させて頂いている東方外来禄-往年幻想物語-のマルチ投稿となります。
その中の過去編のみを抜粋し、小説家になろう様にてマルチ投稿させて頂いております
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