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テラ・ぺた・エクサ 2026/07/01 公開 2026/10/28 04:00 更新
刑事局・転移者犯罪課所属の騎士ベルハルト・トルネルは溜め息をつきながら王府庁舎の刑事総長室を後にした。
そしてこの騎士に続いて廊下に出てきたのがつまり、『王都のドブネズミ』こと小汚い浮浪者の俺:クサカ・ショウゴである。
俺の元いた世界から「こっちの世界」へと転移者がチートスキルを持って現れるようになった王国:セムテシア。
転移者たちには全員“ある問題”があった。
いつか必ず訪れる、周囲を巻き込んだスキルの圧倒的暴発……早い話が“自爆”。
もちろん俺も含めて、いつ“その時”が来るのかも分からない、
そんで余計にヤケになって犯罪に走っちまう転移者なんてのは引きも切らない。
言い忘れてたが俺も元々異世界からの転移者、そして元犯罪者だ。
罪状は俺のスキル【洗脳】を用いた詐欺罪・窃盗罪、
そして捕まった時にかけられた再犯防止の呪いによりこれ以上の悪用もできない。
……でもこんなスキル、犯罪以外で有効利用できるワケもなく。
けっきょく捕まって収監されて刑期を終えてシャバに出てきて。
“真っ当”な浮浪者として転落人生真っ只中だ。
それでも俺はこのイケ好かない騎士と王都地下の無法転移者たちの一団に立ち向かうしかなくなり……。
(※途中で使用される日本語以外の言語は日本語で打ち込んだセリフをDeepLで翻訳したものを必要に応じて手を加えて使用しています、一般的な生成AIに類するものは一切使用していません)
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