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上下等式

高坂時雨 2019/04/14 公開 2019/04/14 07:00 更新

あらすじ

俺は平泉時雨。
私立能立中学の3年6組だ。

突然だが、みんなは、 ”平等” って言葉に関してどう思うだろうか?

学校とかでは、「みんな平等です」とか「差別はいけません」なんて言われたと思う。

でも、実際はどうだろうか?

世の中、そんなに甘くないと思う。

「強者は弱者を従え弱者は強者に従う」


これは俺が小さい頃からずっと変わらない考え方だ。
だってそうだろ?

世の中、必ず位の高い人がいる。

例えば、会社だと社長がいて、社長に歯向かうとクビにされる。
学校では、先生がいて、先生に歯向かうと指導をくらう。
家では、保護者がいて、保護者に歯向かうと怒られる。
さらに細かくすると、部活では、1、2歳しか年が離れてないのに先輩後輩の上下関係があって、先輩に歯向かうと怒られる。

どうだい?間違ってないだろ?

そして、これらを簡単な式にするとこうなる。

世間→{弱者<強者(=非権力者<権力者)}=支配者

歳を重ねるごとにこれらをより深く実感してきた。
そして、歳を重ねるごとに、より複雑になってきた。
平等だのなんなの、世の常識には限度があり、結局は法に触れない限りこの身分差ができるという事を。

これらをより実感するストーリーをぜひ見て欲しい。

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