純文学 完結・全19話

森の図書室、カザルスの夜

百一 里優 2020/12/05 公開 2021/09/24 02:03 更新

あらすじ

——20世紀最後の夏、僕は彼女とたった一夜の恋に落ちた。
森の麓の寂れた公民館。図書室の不思議な少女。バツイチ彼女の半生と腕につけられたストライプ状の火傷の痕。カザルスのチェロで舞う、彼女との悦楽のダンス!
(改訂版:2020年12月5日より投稿。主に縦組み最適化を行いました)
続編『ハルの森』もよろしくお願いします。

【あらすじ】
古い気象データを手に入れるため東北の森林研究所を訪れた30代半ばの独身研究者の太田貴文。運の悪い彼は森の中で終バスに乗り遅れてしまう。
幸い、研究所に出入りしている森野木乃香(きのか)という笑顔の素敵な女性に拾われるが、森の麓の寂れた公民館に独り泊まる羽目になる。臆病な貴文は怖いと思うが、さすがに口にはできない。
ところが図書室で不思議な少女と仲良くなると、居心地のよさを感じ始める。一方、夕飯を持って戻ってきた木乃香はどこか落ち込んだ様子で、聞けば、誕生日の夜を独りで過ごすらしい。
貴文の誕生祝いの演出でふたりは打ち解け、食後の酒を飲みながら、木乃香は自分の過去を語り始める。貴文が戸惑うほどあけすけな恋愛の話は、やがて夫の異常な執着、家庭内暴力へと転じていく。
すべてを聞いてもらい、新しい一歩を踏み出す元気をもらったという木乃香は、BGMに流していたカザルスのチェロでお礼のダンスを貴文に贈る。
貴文のお気に入りの曲がかかると「特別な夜よ」と木乃香は囁き、踊りに誘う。踊れないはずの貴文の身体はなぜだか動き、踊りに没頭していく。
そして、ふたりは結ばれるのだが……。

この小説の初版は、「百一里優の小説」(https://momoiriyu.com)と「カクヨム」にも掲載しておりますが、こちらは改訂版となります。

ポイント

総合ポイント 40
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 2870% ブクマ×2 1230%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
6
感想
1
レビュー
0
評価者数
3
平均評価
9.33
週間読者
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ブクマと評価ポイントの推移

10/28〜11/03(7日間)
ブクマ 6+0(7日間)
7 6 5 10/28 10/31 11/03
評価ポイント 28+0(7日間)
29 28 27 10/28 10/31 11/03

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/03 6 ±0 28 ±0
11/02 6 ±0 28 ±0
11/01 6 ±0 28 ±0
10/31 6 ±0 28 ±0
10/30 6 ±0 28 ±0
10/29 6 ±0 28 ±0
10/28 6 ±0 28 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…