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田中たんぼ 2019/12/15 公開 2019/12/18 07:05 更新
何の能力も持たないどころか、魔法が使えないローゼキは人の役に立ちたいという一心で、辺鄙な街ウォールガルドへ向かいギルドと呼ばれる魔物討伐組織に所属する。
同時期に、首都出身のシンティアは夢だった魔法研究機関への所属を諦め、地元では汚れ仕事で有名なギルドへ向かう。
劣等感を持つシンティアは、まるで悩みがないように見えるローゼキに苛立ちを覚え、共に行動をすることを拒否するが、依頼の数が少なく仕方なく同行する。
しかし努力家なローゼキに、次第にシンティアは心を開いてゆく。
そんなとき、神と呼ばれる存在 レベル ミヒ=イグノースカス 「空亡」 が出没した。
赤い霧が空間を覆い、魔物の大群が進行する。
「彼は英雄ではない、英雄と名乗るにはあまりにも弱すぎた。 しかし、それにを刃を立てるように、守りたいものがあった。 ただそれだけの者」
奇妙な出会いに、物語は動き出す。
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