ホラー 短編

深夜二時、存在しない駅で降りた百人の中で、朝まで残っていたのは俺だけだった

kelpya 2026/05/29 公開 2026/05/29 20:00 更新

あらすじ

終電で眠ってしまった会社員・神崎悠真が目を覚ましたのは、路線図に存在しない無人駅だった。

駅名標は真っ白。スマホは圏外。時計は深夜二時十三分で止まっている。ホームへ降ろされた乗客は、ちょうど百人。

やがて古びたスピーカーから、不気味なアナウンスが流れる。

「次の電車は、午前五時ちょうどに参ります」「ただし、百名様全員でのご乗車は、ご遠慮ください」「電車が重くなります」

意味が分からないまま時間だけが過ぎていく中、乗客が一人、また一人と消え始める。残されるのは、赤いランドセル、革靴、水色の傘――持ち主を失った忘れ物だけ。

しかも、消えた者の記憶は、残った人々から少しずつ失われていく。

ただ一人、同じ異変を覚えていた女性・三浦奈緒とともに、悠真は消えた人々の記録を残そうとする。しかし午前五時が近づくにつれ、乗客たちは気づき始める。

次の電車に乗るためには、誰かをホームへ残さなければならないのではないか――。

深夜の無人駅で始まる、忘れられた死者と、忘れることのできない生者の物語。

ポイント

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日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/26〜11/01(7日間)
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評価ポイント 16+0(7日間)
17 16 15 10/26 10/29 11/01

日別の値

新しい順・下の段は前日比
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11/01 0 ±0 16 ±0
10/31 0 ±0 16 ±0
10/30 0 ±0 16 ±0
10/29 0 ±0 16 ±0
10/28 0 ±0 16 ±0
10/27 0 ±0 16 ±0
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「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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