ポイント
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
読者の反応
- ブクマ
- 18
- 感想
- 2
- レビュー
- 0
- 評価者数
- 7
- 平均評価
- 9.71
- 週間読者
- 325
ブクマと評価ポイントの推移
日別の値
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
総合ランキングの推移
順位を読み込んでいます…
こっさむ 2026/09/17 公開 2026/10/31 21:00 更新
神印なし、レベル0、加護ゼロ。
七柱の神すべてに拒まれた少年は、生贄として奈落へ落とされた。
そこで手に入れたのは、記憶を代償に敵の技能を喰らう力だった。
黒鐘城塞都市ベルガルド。養護院で育ったレイ・クロウは、九歳の年に聖板が一枚も光らなかったその日から「ゼロ持ち」と呼ばれてきた。
十五歳の朝、白金位の魂蝕獣・砕城犀が城塞へ迫る。教会と代官が選んだ災厄の鎮め方は、神の加護を持たない「空の器」を黒淵へ返すこと。
選定の儀は形だけだった。答えは最初から決まっていた。
「3日で帰るって言ったからね」
養護院の幼馴染ミアの声を背に、レイは奈落へ落とされる。
生きて戻った者はいない、と言われる奈落の底。
そこでレイは、自分の中に眠っていた固有技能《忘却喰らい》を知る。
倒した魔物の技能を奪い、レベル0のまま強くなれる。ただし、技能を得るたびに、記憶を一つ失う。
黒パンの味。薪の木肌の感触。手当てされたときの指先の温かさ。
帰るために強くなるほど、帰る理由が削られていく。
古代の自律守護機シグを相棒に、奈落第四大層《忘都》を踏破し、地上へ。
だが待っていたのは、生贄を捧げて安堵した街と、レイを「怪物」と見る教会だった。
神に選ばれなかった男が、誰の許しもなく帰り、神々が作ったレベル制度の裏側へ迫るダークファンタジー。
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
順位を読み込んでいます…