現実世界恋愛 短編

記憶を失くした俺を、学園一の高嶺の花がなぜか重く愛している ~夜空に舞うサファイアとトパーズの中で~

神崎水花 2026/05/29 公開 2026/05/29 19:33 更新

あらすじ

 花火の轟音は、本音をもかき消してしまうのか。
 夏の夜の、神宮外苑花火大会。記憶を失くした水無月 蒼は、学園一の高嶺の花、九条 葵に誘われて、浴衣姿の彼女と並んで夜空を見上げていた。

 誰もが振り返る、完璧な美少女。
 けれど彼女は俺にだけ、時おり信じられないほど甘く、稀に激重い感情を落としてくる。
 やがて夜空に咲いたのは、サファイアとトパーズのような金と青の大輪。その光を見上げて、彼女は声もなく涙をこぼした。

「人は、変わらない。それが嬉しかったの」
 その言葉の意味も、彼女がひとり抱えている秘密も――忘れてしまった俺は、まだ何も知らない。

 轟音の裏で交わされる、聞こえないばかりの、二人の本音。
 完璧な高嶺の花が、記憶を失くした俺にだけ捧げる、あまりにも重く、深い愛の物語。

 ※本作は、連載中の長編小説『九条葵は償いたい ~その献身には理由がある~』の夏休みの山場である神宮外苑花火大会編(第208話~第212話)を一篇として切り出し、単体でもお楽しみ頂けるよう再編した特別短編です。

ポイント

総合ポイント 66
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 6090.9% ブクマ×2 69.1%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
3
感想
0
レビュー
0
評価者数
6
平均評価
10.00
週間読者
0

ブクマと評価ポイントの推移

10/26〜11/01(7日間)
ブクマ 3+0(7日間)
4 3 2 10/26 10/29 11/01
評価ポイント 60+0(7日間)
61 60 59 10/26 10/29 11/01

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/01 3 ±0 60 ±0
10/31 3 ±0 60 ±0
10/30 3 ±0 60 ±0
10/29 3 ±0 60 ±0
10/28 3 ±0 60 ±0
10/27 3 ±0 60 ±0
10/26 3 ±0 60 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…