純文学 連載中・全25話

坂の上の負けヒロインたちを俺だけが少し知っている『海の見える坂道で恋に遅れる彼女たちのこと』

常陸之介寛浩 本能寺から始める信長との天下統一 2026/03/23 公開 2026/04/13 08:00 更新

あらすじ

負けヒロインになる前の“好き”を拾ってしまう、放課後観察青春譚。

茨城県日立市。
海の見える坂の街で暮らす高校二年生・鷹取透真には、他人の気持ちの揺れを“少しだけ早く”見つけてしまう癖がある。

飲み物の減る速さ。
声のわずかな震え。
制服の袖を直す回数。
そんな些細な変化から、相手の無理や諦めや、言葉にできなかった好意まで拾ってしまうのだ。

けれど透真は、誰かを救える特別な人間ではない。
ただ、見えてしまったものを見なかったことにできないだけだった。

所属する生活記録同好会に持ち込まれるのは、校内の小さな相談ごとや、名前をつけるほどでもない日常の違和感ばかり。
そのひとつひとつに関わるなかで透真は、幼なじみの明るさの奥にある遠慮、完璧美少女の不器用な沈黙、飄々とした先輩が冗談に隠した本音、無口な後輩の静かなまなざしに気づいていく。
この街は広すぎない。
だから、言えなかった気持ちは、どこかへ消えてくれない。
坂の途中で、駅前で、海沿いの帰り道で、明日になればまた顔を合わせてしまう。

これは、恋に“間に合わなかった”誰かの気持ちを、ひとりの少年が少し早く見つけてしまう物語。
そして、自分の恋にもまた遅れがちな少年が、海風の吹く放課後のなかで、誰かを見つめることと、誰かを選ぶことの意味を知っていく青春群像劇です。

ポイント

総合ポイント 12
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 1083.3% ブクマ×2 216.7%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/25〜10/31(7日間)
ブクマ 1+0(7日間)
2 1 0 10/25 10/28 10/31
評価ポイント 10+0(7日間)
11 10 9 10/25 10/28 10/31

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/31 1 ±0 10 ±0
10/30 1 ±0 10 ±0
10/29 1 ±0 10 ±0
10/28 1 ±0 10 ±0
10/27 1 ±0 10 ±0
10/26 1 ±0 10 ±0
10/25 1 ±0 10 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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